さいたま市大宮区の「堀の内整形外科内科クリニック」です。
8月も下旬に差し掛かり、夏休みはいよいよ終盤戦に入ります。
海や川での水遊び、プール、キャンプ、公園での外遊びなど、子どもたちが一番元気に躍動する季節ですね。
しかし、行動範囲が広がるこの時期は、子どもたちの思わぬケガや事故が最も増えるタイミングでもあります。
今回は、夏のレジャーや外遊びで子どもに多いケガの種類と、ご家庭でできる適切な初期対応、そして整形外科を受診すべき見極め方について解説します。
1. 夏休みに子どもに多い「3大ケガ」
子どもは大人に比べて身体のバランス感覚が未発達であり、危険に対する予測能力も低いため、ちょっとした油断から大きなケガに繋がることがあります。
① 水辺・プールサイドでの転倒による「打撲・骨折・切創」
滑りやすいプールサイドや川の濡れた石の上で走って転び、手をついて手首を骨折したり、頭や顔を強く打撲したりする事故が多発します。
また、尖った石や貝殻などで足を深く切ってしまう怪我も少なくありません。
② 高いところからの転落・遊具からの落下
公園のジャングルジムや滑り台、アスレチック遊具からの落下による「肘の骨折」や「鎖骨の骨折」は、夏の整形外科外科で非常に多い主訴の一つです。
肘や手首の骨折は、子どもの将来の骨の成長に関わることもあるため、早期の正確な診断が不可欠です。
③ 虫刺され・クラゲ刺傷による皮膚トラブル
山や川でのキャンプでは蚊やアブ、海ではクラゲに刺されるなど、皮膚の激しい炎症や腫れを伴うトラブルも増えます。
化膿してしまう前に適切な処置が必要です。
2. 子どもがケガをしたとき、親が取るべき正しい初期対応
子どもが怪をして泣き叫んでいるとき、親御さんもパニックになってしまいがちです。
しかし、落ち着いて以下の「RICE処置(基本の応急処置)」の原則を思い出し、冷静に対処してください。
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Rest(安静): 動かすと悪化する可能性があるため、無理に歩かせたり腕を動かさせたりせず、楽な姿勢で安静にさせます。
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Ice(冷却): 患部を氷嚢や冷えたタオルで冷やします。直接氷を当てると凍傷の恐れがあるため注意してください。冷やすことで痛みや腫れを抑えることができます。
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Compression(圧迫): 出血がある場合は清潔なガーゼやタオルで強く圧迫止血します。
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Elevation(挙上): 腫れを最小限に抑えるため、怪我をした部位を心臓より高い位置に保ちます。
3. 「様子を見よう」が危険なサイン
子どもは「痛い」と上手に表現できなかったり、遊ぶことに夢中で痛みを我慢してしまったりすることがあります。
以下の症状が見られた場合は、様子見をせず、すぐに当整形外科を受診してください。
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患部が明らかに腫れている、変形している、または動かせない
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「痛くて手をつつけない」「足を地面につけない」
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頭を打った後に、嘔吐した、ボーッとしている、意識がもうろくしている
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傷口が深く、出血が止まらない
当院では、小さなお子様のデリケートな骨や関節の特性を熟知した医師が、痛みを最小限に抑えた優しい診察と治療を行っています。
「念のため診てもらいたい」というご相談も大歓迎ですので、どうぞ安心してご来院ください。
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当院では、待ち時間を減らし、急な怪我や交通事故の際にもスムーズに診療を受けていただけるよう「デジスマ」予約システムを導入しております。
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対象: 「当院を初めて受診される完全新規の方」が対象です。※再診の患者様は予約なしで直接ご来院ください。
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予約なしでも診察可能: 予約枠が埋まっている場合や急を要する場合も、直接ご来院いただければ診察いたします。
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