【理学療法士が解説】人生を歩き続けるために!堀の内整形外科で取り組む「運動器リハビリテーション」の重要性|さいたま市大宮区の整形外科・内科|堀の内整形外科内科クリニック

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【理学療法士が解説】人生を歩き続けるために!堀の内整形外科で取り組む「運動器リハビリテーション」の重要性

 

さいたま市大宮区の「堀の内整形外科内科クリニック」です。


当院は、地域の皆様が「いつまでも自分の足で、自分らしく」活動的な生活を送れるよう、整形外科診療と連携した質の高いリハビリテーションを提供することに日々情熱を注いでいます。

リハビリテーション、特に私たちが専門とする「運動器リハビリテーション」と聞くと、「マッサージ」や「電気治療」だけをイメージされる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、当院で行うリハビリの中心は、医師の診断に基づき、私たち理学療法士がマンツーマンで行う「運動療法(徒手的な治療・運動指導)」です。


痛みや不調の原因は、単に「骨の変形」や「ケガをした場所」だけにあるわけではありません。姿勢の歪み、関節の動きの悪さ、筋力のアンバランス、間違った動作パターンなど、全身のさまざまな要因が絡み合っています。


私たちは、それらの根本原因を見つけ出し、一人ひとりの生活背景や目標に合わせて、最適なリハビリ計画を立て、実行していきます。


このブログでは、皆様の健康的な毎日をサポートするために、堀の内整形外科のリハビリテーション科が力を入れている、代表的な疾患や外傷に対するアプローチをご紹介します。



1. 🚶‍♀️ 運動器リハビリテーションとは?

「運動器」とは、骨、関節、筋肉、腱、靭帯、神経など、身体を動かすために関わる全ての組織を指します。


運動器リハビリテーションは、これらの運動器の病気やケガ(骨折、変形性関節症、スポーツ障害など)によって生じた、「痛み」「運動機能の低下」を改善し、日常生活や社会生活への復帰、そして再発予防を目指す専門的な治療です。


💡 当院のリハビリの特徴

当院では、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療を大切にしています。

  • 医師との連携: 診察結果や画像診断(レントゲン、MRIなど)に基づき、医師と理学療法士が密に連携を取り、安全かつ効果的なリハビリを提供します。
  • 徒手療法(手技): 私たち理学療法士の手を用いて、固くなった関節や筋肉を緩め、正しい動きを取り戻すための治療を行います。
  • 運動指導: 痛みを取り除くだけでなく、根本的な原因を解決するための筋力トレーニングやストレッチ、正しい動作方法を具体的に指導します。これは、患者様ご自身が自宅や日常生活で実践できる「セルフケア」の習得にもつながり、治療効果の持続に不可欠です。


2. 🦴 【特集1】骨折患者様に対するリハビリテーション:復帰へのロードマップ


骨折は、どの年代の方にとっても、日常生活に大きな影響を及ぼす重篤なケガの一つです。特に高齢者の大腿骨近位部骨折(股関節の骨折)などは、寝たきりのリスクを高めるため、早期のリハビリが極めて重要となります。


🎯 リハビリの目標

骨折治療は、手術やギプス固定などの「治療期間」と、その後の「リハビリ期間」に分けられます。私たちが目指すのは、単に骨がつくことだけでなく、受傷前の生活レベルへの復帰と、再びケガをしない体づくりです。


📈 骨折後のリハビリの流れ(例:下肢の骨折)

  1. 急性期・早期(固定期間中/術後早期):
    • 痛みの管理: 適切な体位調整や物理療法(電気、超音波など)で痛みを和らげます。
    • 廃用症候群の予防: ギプスなどで動かせない期間も、体力が落ちたり、関節が固まったりするのを防ぐため、動かせる範囲で筋力維持運動や、関節をゆっくり動かす運動を行います。特に、ギプスを外した後の回復を早めるために、固定されていない反対側の手足や体幹のトレーニングを重点的に行います。
    • 早期離床・移動練習: 医師の許可に基づき、車椅子への乗り移りや、松葉杖を使った安全な移動練習を早期から開始します。

  1. 回復期(固定除去後/術後中期〜後期):
    • 関節可動域の改善: 固まった関節(特に骨折部周囲)の動きを理学療法士の手技で丁寧に改善していきます。痛みを伴うことが多いですが、痛みの原因を理解し、段階的に進めることが大切です。
    • 筋力・持久力の回復: 骨折の影響で弱ってしまった筋肉を、患者様の状態に合わせた適切な負荷で集中的にトレーニングし、歩行に必要な筋力を回復させます。
    • バランス能力・歩行練習: 転倒リスクを減らすため、不安定な場所でのバランス練習や、正しいフォームでの歩行訓練を繰り返し行い、徐々に杖などの補助具からの卒業を目指します。

  1. 維持期・社会復帰期:
    • 退院やリハビリ卒業後も、運動習慣が持続できるよう、自宅でできる運動や運動器の使い方の指導を行い、再骨折の予防と、長期的な健康寿命の延伸をサポートします。

骨折のリハビリは、患者様ご自身の「治そう」という意欲が非常に重要です。私たちは、その意欲を最大限に引き出せるよう、精神的なサポートも欠かしません。



3. 👵 【特集2】変形性関節症に対するリハビリテーション:痛みを和らげ、動きを取り戻す


変形性関節症(へんけいせいかんせつしょう)は、関節のクッションである軟骨がすり減り、関節に炎症や変形が生じることで、「痛み」と「動きの制限」を引き起こす疾患です。特に変形性膝関節症変形性股関節症は、中高年以降の方の生活の質(QOL)を著しく低下させます。


「年だから仕方ない」「軟骨がすり減っているから治らない」と諦めていませんか? 軟骨を元通りにすることは難しいかもしれませんが、リハビリテーションによって、痛みを軽減し、進行を遅らせ、日常生活を楽にすることは十分に可能です。


🎯 リハビリの目標

手術が必要なほど進行していない場合、リハビリテーション(運動療法)は最も重要かつ有効な保存療法(手術以外の治療)と位置づけられています。

  • 目標1:疼痛の軽減
  • 目標2:関節の柔軟性の維持・改善
  • 目標3:関節を支える筋力の強化
  • 目標4:正しい歩き方・体の使い方への改善

🏋️ 具体的なアプローチ

変形性関節症の痛みは、変形そのものよりも、関節周囲の筋肉の硬さや、筋力不足による関節への過剰な負担から来ていることが少なくありません。


  ・関節の柔軟性(可動域)の改善:

    • 理学療法士が、硬くなった股関節や膝関節、その周囲の筋肉を、徒手的なストレッチやマッサージで丁寧に緩めます。膝をまっすぐに伸ばしたり、深く曲げたりする練習を、痛みに配慮しながら進めます。
    • 特に、股関節や足関節、脊柱の柔軟性は、膝への負担を軽減する上で非常に重要となります。

  ・筋力トレーニング:
    • 関節にかかる衝撃を吸収し、安定させるための筋肉を鍛えます。変形性膝関節症の場合、特に太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)、特に内側の筋肉を重点的に強化します。
    • 股関節の変形がある場合や、膝に負担がかかっている場合は、お尻の筋肉(殿筋群)や体幹の安定性を高めるトレーニングも欠かせません。
    • 負荷の調整が非常に重要です。痛みを悪化させないよう、患者様一人ひとりの状態に合わせて、座ったままできる運動や、寝たままできる運動から、安全かつ効果的に負荷を上げていきます。

  ・動作指導と生活習慣の見直し:
    • 正しい歩き方: 痛みをかばうことで生じた、不自然な歩き方を修正し、関節に優しい歩行パターンを指導します。
    • 日常生活動作の工夫: 立ち上がり方、座り方、階段の上り下り、床からの立ち上がりなど、痛みの少ない動作方法を習得し、自宅での負担を減らすアドバイスを行います。


4. 🏃‍♂️ 【特集3】スポーツ障害・外傷に対するリハビリテーション:完全復帰と再発予防のために


スポーツを楽しむ方にとって、ケガはつきものです。しかし、「たかが捻挫」と軽視したり、「痛みが引いたから大丈夫」と自己判断で復帰したりすると、再発や慢性的な痛みに繋がり、選手生命を脅かすことにもなりかねません。


当院のリハビリテーション科では、学生から社会人、趣味でスポーツを楽しむ方まで、それぞれの競技特性やレベルに合わせた専門的なリハビリを提供し、安全かつ最高のパフォーマンスでの完全復帰をサポートします。


🎯 リハビリの目標

スポーツリハビリの最大の目標は、ケガの原因となった体の使い方を修正することで再発を予防し、受傷前以上のパフォーマンスを獲得し競技復帰に繋げることです。


🛡️ 具体的なアプローチ

スポーツ障害のリハビリは、患部の治療だけでなく、全身の動きを評価し、パフォーマンス向上に繋げることが重要です。

  ・初期治療と痛みの管理(急性期):
    • POLICE処置(Protection,Optimal Loading, Ice, Compression, Elevation)に基づき、炎症や腫れを抑え、痛みの早期軽減を図ります。
    • 損傷部位の保護と、動かせる範囲での機能維持のための運動を開始します。

  ・機能回復期(柔軟性・筋力回復):
    • 損傷した関節や筋肉の柔軟性(可動域)を、競技復帰に必要なレベルまで回復させます。
    • 体幹(コア)の安定性強化: スポーツ動作の土台となる体幹の安定性を高め、手足の動きを効率化し、患部への負担を軽減します。
    • 患部周囲の筋力強化: 損傷した部位をサポートする筋肉を、等尺性収縮(動かさない)から、等速性運動(一定速度)へと段階的に強化します。

  ・スポーツ復帰準備期(動作分析と再教育):
    • このフェーズが、単なるリハビリとスポーツリハビリを分ける重要なステップです。
    • 専門的な動作分析: 実際にランニング、ジャンプ、投球、キックなどの競技特有の動作を理学療法士が分析し、ケガの原因となった「動きの癖(バイオメカニクス的な問題)」を特定します。
    • 運動連鎖(キネティックチェーン)の改善: 患部だけでなく、手足や体幹が連動して効率よく動くためのトレーニング(ファンクショナルトレーニング)を行います。例えば、膝のケガでも、股関節や足首、体幹の使い方を修正することで、膝への負担を劇的に減らすことができます。
    • 高負荷トレーニング: 競技に耐えうる筋力と持久力、そして急な方向転換や着地といった「予期せぬ負荷」に対応できる能力(プライオメトリクス、アジリティートレーニング)を段階的に高めます。

  ・完全復帰と再発予防:
    • 最終的な復帰に向けた評価(体力測定、専門動作のチェック)を医師と理学療法士が共同で行い、安全性を確認した上で競技への復帰を許可します。
    • 復帰後も、メンテナンスとしてのリハビリや、セルフケア、コンディショニングのアドバイスを提供し、長期的な競技生活をサポートします。

スポーツによる痛みは、「我慢するもの」ではありません。適切なリハビリを受けることで、より強く、より長く、スポーツを楽しむことができるようになります。



5. 🤝 堀の内整形外科 リハビリテーション科からのメッセージ

さいたま市大宮区の堀の内整形外科内科クリニックでは、骨折、変形性関節症、スポーツ障害の他にも、腰痛、肩こり、五十肩、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなど、運動器に関するあらゆるお悩みに対応しています。


当院の特徴は、「土日・祝日も診療・リハビリを実施している」ことです。お仕事などで平日の通院が難しい方でも、週末を利用して継続的にリハビリを受けていただけます。(再診の運動器リハビリは予約制で待ち時間も少なくスムーズです。)


私たちは、患者様とのコミュニケーションを何よりも大切にし、一人ひとりの不安や疑問に寄り添い、納得いただいた上で治療を進めていきます。


「最近、膝の痛みが強くなってきた…」「ケガから復帰したいけど、何をしたらいいかわからない…」「手術後のリハビリをしっかり受けたい…」


どんな小さなお悩みでも構いません。まずは当院の整形外科を受診いただき、医師の診断のもと、理学療法士にあなたの「動く喜び」を取り戻すお手伝いをさせてください。


スタッフ一同、皆様が笑顔で活動的な毎日を送れるよう、全力でサポートいたします。


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